【ナパだけじゃない】ワシントン州の実力派!「マシューズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2020」レビュー
アメリカの赤ワインといえばカリフォルニアが有名ですが、このワシントン州産のワインは、ナパのようなパワーと、ボルドーのような緻密な構成力を併せ持っています。
「しっかりした赤が飲みたいけど、甘ったるいのは苦手」という方に自信を持っておすすめできる一本です。
こんにちは。今回はアメリカ北西部、ワシントン州の名門ワイナリーが手掛ける本格派のカベルネ・ソーヴィニヨン「Matthews(マシューズ)」を紹介します。
ワシントン州は日照時間が長く、かつ夜は涼しい気候のため、ブドウがゆっくりと完熟します。そのため、果実味豊かなのに飲み疲れしない、絶妙なバランスのワインが生まれるんです。
1. Matthews Cabernet Sauvignon 2020 の基本スペック
マシューズは、ワシントンワインの中心地「コロンビア・ヴァレー」で、伝統的なボルドースタイルのワイン造りを追求している生産者です。
| ワイン名 | Matthews Cabernet Sauvignon 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Matthews Winery(マシューズ・ワイナリー) |
| 産地 | アメリカ・ワシントン州(Columbia Valley) |
| ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン主体(+メルロー、カベルネ・フラン等) |
| 味わい | フルボディ / 赤ワイン |
| ヴィンテージ | 2020年 |
2. 実際に飲んでみた感想・レビュー
👃 香り (Aroma)
抜栓直後から、ブラックベリーやカシスといった黒い果実の凝縮した香りが漂います。
さらに、樽熟成由来のダークチョコレート、バニラ、そして微かに黒胡椒のようなスパイスのニュアンスも感じられ、非常に複雑でリッチな香りです。
👅 味わい (Palate)
口当たりは非常に滑らか(ベルベットのよう)。
しっかりとした骨格がありますが、タンニン(渋み)はきめ細かく、尖った感じはありません。濃厚な果実味の奥にきれいな酸が一本通っており、余韻にはモカのような甘く香ばしい香りが長く続きます。
3. おすすめのペアリング
しっかりとしたボディを持つワインなので、脂の乗った肉料理との相性は最高です。
- 牛ステーキ(赤身・霜降りどちらもOK)
シンプルに塩胡椒で焼いたお肉と合わせるのがベスト。 - ビーフシチュー / ほほ肉の赤ワイン煮込み
- ハードタイプの熟成チーズ(チェダーやミモレット)
- ラムチョップの香草焼き
4. 総合評価
ナパ・ヴァレーの高級ワインにも引けを取らない満足感がありながら、より食事に寄り添うエレガントさも持っています。
総合評価
濃厚さ :★★★★★
バランス:★★★★★
満足度 :★★★★★
5. まとめ
Matthews Cabernet Sauvignon 2020 は、ワシントンワインの底力を感じさせる素晴らしい一本でした。
特別な日のディナーや、お肉料理をガッツリ楽しみたい時に開ければ、食卓が一気に豪華になります。抜栓してから1時間ほど経つとさらに香りが開くので、ゆっくり時間をかけて楽しむのがおすすめです。


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