【やまやで発掘】幻のガメイ古酒!「ムーラン・ナ・ヴァン 2011」を2本即買いした話
酒屋パトロール中にまさかの遭遇。ボージョレの王様「ムーラン・ナ・ヴァン」の、なんと14年熟成(2011年)。
ガメイ種の古酒は市場でも滅多に見かけないレア物です。「これは一期一会だ」と直感し、思わず2本確保しました。まだ開けていませんが、そのポテンシャルを徹底調査します。
こんにちは。先日、いつものように「酒のやまや」を散策していたところ、ワインコーナーの片隅でとんでもないオーラを放つ一本を見つけました。
ボージョレ地区の名門「Château du Moulin-à-Vent(シャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン)」のバックヴィンテージ。これは買わずにはいられません。
1. 確保したワインのスペック
ただのボージョレではありません。「クリュ・ボージョレ」と呼ばれる特級クラスの畑の中でも、最も熟成能力が高いと言われるのがこの「ムーラン・ナ・ヴァン」です。
| ワイン名 | Château du Moulin-à-Vent Croix des Vérillats 2011 (シャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン クロワ・デ・ヴェリヤ) |
|---|---|
| 生産者 | Château du Moulin-à-Vent(シャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン) |
| 産地 | フランス・ブルゴーニュ(ボージョレ地区)A.O.C. Moulin-à-Vent |
| ブドウ品種 | ガメイ 100% |
| ヴィンテージ | 2011年(14年熟成 ※2025年現在) |
| 畑の特徴 | 花崗岩質土壌、樹齢の古いブドウを使用 |
2. なぜこのワインが「買い」なのか?
🍇 ガメイは熟成すると化ける
「ガメイ=ヌーヴォー(新酒)」のイメージが強いですが、実は長期熟成させると驚くべき変化を遂げます。
フレッシュなイチゴの香りが落ち着き、紅茶、腐葉土、なめし革、ドライフラワーといった、まるで高級なピノ・ノワールのような妖艶な香りを纏うようになります。
これを「ピノテ(Pinoter=ピノ・ノワール化する)」と呼ぶほどです。
🏰 作り手が超名門
このシャトーは1732年創業の老舗中の老舗。現在はブルゴーニュの名門「エドゥアール・パルネ」家が所有し、徹底した収量制限と樽熟成を行っています。
特にこの「クロワ・デ・ヴェリヤ」という区画は、最も早く熟す日当たりの良い畑。凝縮感があり、力強いワインが生まれる特別な場所です。
3. 飲むときの期待とペアリング妄想
まだ抜栓していませんが、期待される味わいと、合わせたい料理をシミュレーションしてみました。
- 予想される味わい
酸味はまろやかになり、タンニンは溶け込んでシルキーに。果実味はジャムのように凝縮し、余韻にはスパイスや枯れ葉のニュアンスが続くはず…。 - 合わせたい料理:鴨のコンフィ
熟成したガメイには、少し野性味のあるお肉が合います。 - 合わせたい料理:ウナギの蒲焼
土っぽい熟成香と、ウナギのタレの香ばしさは最高の相性かも?
4. 期待度評価
やまやの掘り出し物としては、個人的に今年一番のヒットかもしれません。
抜栓前の期待値
レア度 :★★★★★
熟成ポテンシャル:★★★★★
宝探し感 :★★★★★
5. まとめ
「Château du Moulin-à-Vent 2011」は、まさにワイン好きのためのタイムカプセルのような一本です。
2本買ったので、1本は近いうちに開けて熟成具合を確かめ、もう1本はさらに数年寝かせてみようかと画策中。もし「やまや」で見かけたら、迷わず保護することをおすすめします。ガメイの真髄に出会えるチャンスですよ!


コメント