2026.1.10今日のワイン

ワイン

【格上の味わい】名門シャトーが作る本気ピノ!「ブルゴーニュ・デュ・シャトー 2018」レビュー

💡 結論:ただの広域ワインと侮るなかれ。「村名クラス」の実力派。

マルサネ村を代表する名門「シャトー・ド・マルサネ」の自信作。
「ブルゴーニュ・コート・ドール」という新しい格付けで、使用するブドウは高級エリアのものに限定されています。2018年という良年の恩恵を受け、リッチな果実味と、熟成による滑らかさを兼ね備えた、非常に満足度の高い一本です。

こんにちは。今回は、エレガントな「M」のロゴが印象的なブルゴーニュワイン「Château de Marsannay Bourgogne du Château(シャトー・ド・マルサネ ブルゴーニュ・デュ・シャトー)」を紹介します。

ブルゴーニュで「シャトー(お城)」を名乗れるワイナリーはごくわずか。その歴史と誇りが詰まったボトルです。

1. Bourgogne du Château 2018 の基本スペック

このワインのポイントは「AOC Bourgogne Côte d’Or」。広大なブルゴーニュ全域から寄せ集めたブドウではなく、銘醸地「コート・ドール(黄金の丘)」のブドウだけで作られた、ワンランク上のキュヴェです。

ワイン名 Bourgogne du Château(ブルゴーニュ・デュ・シャトー)
生産者 Château de Marsannay(シャトー・ド・マルサネ)
産地 フランス・ブルゴーニュ(AOC Bourgogne Côte d’Or)
ブドウ品種 ピノ・ノワール 100%
ヴィンテージ 2018年(7年熟成 ※2025年現在)

2. 実際に飲んでみた感想・レビュー

👃 香り (Aroma)

熟成感が綺麗に出ています。
ダークチェリーやプラムの甘い果実香をベースに、なめし革、森の下草、ほのかなスパイスの香りが重なります。2018年は暑い年だったので、線の細い酸っぱさはなく、ふくよかで温かみのある香りです。

👅 味わい (Palate)

口当たりは丸く、とてもジューシー。
ピノ・ノワールらしい繊細さはありつつも、果実のボリューム感がしっかりあります。タンニンは熟成によって溶け込み、シルクのような舌触り。安価なブルゴーニュにありがちな薄っぺらさは皆無で、飲みごたえ十分です。

3. おすすめのペアリング

正統派のピノ・ノワールには、鶏肉やシャルキュトリー(加工肉)が鉄板です。

  • ローストチキン / 鶏の照り焼き
    香ばしく焼いた鶏肉の脂と、ワインの酸味が絶妙に合います。
  • 生ハム / パテ・ド・カンパーニュ
    おつまみとして最高。肉の旨味をワインが引き上げます。
  • マグロの赤身(刺身)
    醤油との相性が良いので、和食とも楽しめます。
  • コンテチーズ

4. 総合評価

「村名ワイン(3000円〜クラス)」と言われて出されても信じてしまうほどのクオリティです。

総合評価

★★★★★ (4.5)

果実味  :★★★★★
コスパ  :★★★★☆
品格   :★★★★★

5. まとめ

Château de Marsannay Bourgogne du Château 2018 は、ブルゴーニュの魅力が詰まった「信頼できる一本」でした。

友人へのちょっとした手土産や、自分へのご褒美に。ハズレのない美味しいブルゴーニュを探しているなら、この「M」のマークを覚えておいて損はありません。

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